に挑みました.
この日は神戸高低差学会のフィールドワーク.神戸電鉄湊川駅に集合です.
神戸電鉄は1928年にここ湊川駅と現,有馬温泉駅間で開業.
1968年の神戸高速鉄道開業で地下化するまでは,今は店舗スペースのこの地上部分に駅施設,プラットホームがありました.
早速電車に乗り込み出発です.
東山トンネルをぬける.期待が高まります.
鵯越駅到着.優等列車の準急は通過していきます.鵯越踏切道.
鵯越駅は六甲山系へのハイキングコース入口の一つです.駅前にコースの案内板.
たずね人の札.
駅前に地域やハイカー向けでしょうか.コカコーラ看板の商店.
頭上注意表示のトンネル
土管トンネル.こういう所を通ると,わくわくしますね!
苅藻の方の海が見えるところまで上がってきました.
上は市道夢野白川線.以前は西神戸有料道路でしたが現在は償還が終わり無料開放されている.
バス停は鵯越駅前バス停.駅前といっても駅から徒歩7分かかりますけど.
土管トンネルはこの道の下を潜っています.
木製牛乳箱の残るアパートを発見.
兵庫牛乳と明治牛乳丸山販売所別所牛乳店.排水管も何か,アクロバティック.
兵庫牛乳の牛乳箱 by 牛乳キャップ収集と販売情報(主に関西)
https://blogs.yahoo.co.jp/pokegoelevel/55500518.html
兵庫牛乳は1956年創業の当初は神戸市兵庫区に本社があった明石市の牛乳メーカーとの情報.
「押売りシシ舞・寄附強要おことわり」大事なことなので2回言ってるのか?
汚水マンホール.ノジギクがモチーフだろうか? 珍しいタイプ.
電柱のトランスが大きいタイプ.いい天気です.
またしても土管なトンネル.
トンネルを抜けると,先ほど下車した鵯越駅が見下ろせる場所に出ました.
そんな我々を猫様たちが厳重に監視中.
山野井児童公園.
崖の上の公園の滑り台の上から.
大西さんによる鵯越の逆落としについての解説.
舗装してない道を向こうへ,下っていきます.
この辺りは長田区源平町.線路の東にあるので長田区中心部へは神鉄のトンネルを潜って行くしかありません.
先に見えるのが,そのトンネル.断面が卵型です.
手仕事感あるトンネル仕上げ面.謎な矢印のテープ.
源平町へ通れるトンネルは4つあったが現在この1つだけとのこと.以前は下流(新開地)側にさらに3つのトンネルがあり,いずれも閉鎖されている.
線路敷の柵に枕木が使われている.昔はよく見かけた風景だが最近は都市部では珍しい.
木製枕木は防蟻防腐に各種薬剤が注入されているので,安全面であまり再使用されなくなりました.
西方が見渡せる地点に出ました.谷の向こうには何やら楽しそうな遊具のある公園が見える.行ってみたくなりますね!
葉っぱ柄の左官仕上げ.カシワ? ハリギリ? クワ? なんか違う気がする.
柄付き戸袋のアパート.昔は手作りなのでこういう箇所が遊びどころだったのだろうか.
ダイヤ柄の戸袋.
鶯橋で苅藻川を渡ります.そういえば歩いている間,ウグイスのさえずりも聞こえました.
神戸市,大日丘第2住宅の公園.かすかに「ポートピア'81」の文字が残るプラントポット.当時は神戸市内のあちこちで見かけました.
先ほど谷の対岸から見えていた遊具のある公園.大日丸山公園.先ほどは,あの崖の上からこちらを見ていたのだ.
我々を見た子供達これ見よがし颯爽と立ち乗りです!
なかなかの長さです.
そして,をっ! いい階段です.歓喜する集団w
階段途中から先ほどの公園を振り返る.
階段に接続する通路.階段に踊り場がないので安全上目立つようにか,赤く塗装されている.
駐車場を通り抜けると向こうの道に近道できるので,自然とフェンスに穴があいています.
振り返って,苅藻川を渡るひよどり大橋.
レアなビューティサロンを発見w
そして閉鎖されたトンネル.閉鎖された3つのトンネルの一番北側.
上は神鉄の線路です.
そして2番目の閉鎖トンネル.
これらトンネルの向こうには以前朝鮮人集落がありました.集落へは,それぞれのトンネルだけが通り道でした.
四つ辻に柳月堂玉川.
突如行列ができる団子屋さんです.
笑顔な窓のある建物が!
大日温泉でしょうか.
大日温泉についての記事がありました.
来たよ!銭湯+α!な物件! by 物件ファン
https://bukkenfan.jp/e/6077898741870757720
ぞろぞろあるく我々を監視するのは,猫様たちだけではなかった.少年達にもつけられてますw
嗚呼福田君父子之碑
1938年の阪神大水害で福田秀蔵巡査部長が次男とともに土手の決壊に巻き込まれて亡くなった.
裏面に林田警察署とある.現在は長田区だが,戦前このあたりは林田区だった.
コープ丸山で休憩したあと,また登り階段.
途中に木製の電柱を発見.頑張って立ってます.
ということで長くなったのでこの辺で.続くかも!
神戸高低差学会FW 果てしない丸山の高低差に挑む の続き
https://sanponow.blogspot.com/2019/04/fw_21.html
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