前回はこちら http://sanponow.blogspot.jp/2014/05/blog-post_3.html
和歌山市駅からみたメインストリート.
ではさっそく.
ちょいと行くとお堀が.城下町だけあって堀がめぐらされています.
ふと上をみると何やら町を監視する塔のようなものが!
堀の要所にも怪しい建物を発見w
角度を変えても怪しいw ショッカーが似合うビル.
今にも屋上から現れ,するすると水面に降りて緊急出動しそう.
ショッカーがぞろぞろ上がってきそうな水面.
怪しい建物の道路側は綺麗に繕ってありますが,屋上に銃眼ぽいものが!
監視塔と水中歩行システムでこの町の監視体制は完璧ですw
和歌山市役所寄合町分庁舎
などと楽しく妄想しながら,さらなる散策を.
和歌山市役所寄合町分庁舎
などと楽しく妄想しながら,さらなる散策を.
お堀の石積み.なかなか古そうです.緑っぽい石.
これもちょっと基地っぽい感じw
キャンチになってる寝室から床がシュタッとスロープが降りて来て隊員が出動して行きそうw
それはさておき,窓もいい感じです.
そして,エレガントな洋館も!
コーナー
ペディメント
綺麗なオレンジ色のタイルです.
旧西本組本社(大正年間築)
近くにもモダンな感じの建物が.右手前のは西本組の洋館にインスパイアされたカラーリングでしょうか.
奥の方に,ちら和歌山城
と思ったら,鉄砲火薬出来助本店.
いざ戦となると,鉄砲火薬をバイク便でお城までお届けしそうな気概を感じます.
非常階段に傘がかかり,どことなく色っぽいビルは徳川トルコ.さすが徳川御三家の城下町ですな.
多分トルコ料理専門店とかではない予感がします.
旧和歌山無尽株式会社本店(1919)
赤れんがの銀行らしい佇まい.
堀に背を向けて並ぶ商店群.
スタイリッシュな建物もあります.
和歌山のピエリ,ぶらくり丁. かなりぶらっときます.
ただならぬ寂寥感溢れる商店街は,このまま保存するといつか大ブームが来そう!
つきじ横町
中の通路はこんな感じ.
スタンド洋子 どんな洋子さんがいるのでしょうか.気になりますねえ.
おめめがかわいい南海和歌山軌道線の車両.和歌山城近くの岡公園で保存されています.
翼の生えた車輪の南海マーク
SL C57 119号機.これは前回もご紹介した和歌山市駅で写っていた機関車です.
http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/C57119N.jpg
JR和歌山駅近くもぶらぶら.国鉄ぽい建物はJR西日本和歌山保線区.
しばらく行くと,まんぼっぽいものもありました.
ゆるゆると登るカーブをいくと
紀和駅.ここが昔の和歌山駅.地上のゆるゆるとしたスペースには元和歌山機関区.
1898(明治31)年紀和鉄道により開業した和歌山でもっとも古い中心駅でした.
1903年に南海鉄道和歌山市駅が開業,1930年に阪和電気鉄道(天王寺-東和歌山,現阪和線)が開業すると和歌山市駅,東和歌山駅に町の玄関口が移っていき,1968年に和歌山駅→紀和駅,東和歌山駅→和歌山駅と名称が変更されました.
和歌山駅当時からある建物群でしょうか.
そんなこんなで和歌山市駅まで帰ってきました.楽しかったよ,和歌山市!
ではまた. 2014/4に散歩.
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旧西本組本社ビル
http://www.nishimoto-jp.com/
旧西本組本社ビル by 和歌山県建築士会
http://www.wakayama-aba.jp/isan_meguri/1197.html
紀和~紀伊中ノ島 1980/3/13 by 懐かしい駅の風景~線路配線図とともに
http://senrohaisenzu.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/1980313-353d.html
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